Pocket Garden ~今日の一冊~

大人も読みたい、大人こそ読みたい、大人のための児童文学の世界へご案内

死は寂しいけれど自然なこと

f:id:matushino:20220117191516j:plain

『さよならのドライブ』(2014年)ロディ・ドイル作 こだまともこ訳 フレーベル館

※毎週月曜・金曜の19時~21時の間に更新中!

(できるだけ19時ジャスト更新!ムリだったら、21時までに更新笑)

 Facebook『大人の児童文学』ページもよかったら♪

 

今日の一冊は不思議の国アイルランドから、コチラ!

気付けば1月ももう半ば……早い、早すぎる。つい先日までクリスマスだのお正月だのでバタバタしていたのに。

 

そういう行事があると、なんだか世の中みなが同じような感情で動いているような錯覚に陥りますが、どんなときでも毎日必ず誰かは亡くなっているわけで。その周りの人は世間がお祭り騒ぎだろうとなんだろうと悲しみと寂しさのうちにいるんですよね。

 

今日の一冊のテーマは“死”。でも、ご安心を。暗い内容ではないです。ちょっぴり不思議な話、それでいて自然な話。

 

核家族化がすすんで、“死”というものが身近でなくなっている現代。必要以上に“死”をネガティブに捉えたり、こわくなぅったり。特に何か“死”にまつわるトラウマがあったりする場合は、自分にも最期のときが近づいてきていることを受け入れるのがこわかったりしますよね。

 

12歳主人公メアリーのおばあちゃん(入院中)はもういつお迎えがきてもおかしくない年齢。同年代の友だちもたくさん見送ってるであろう年齢。それでも、死がこわいのは、自分の母親(メアリーにとってのひいおばあちゃん)が死んだのは自分のせいだとどこかで思っているから。大人になったら、理性では自分と母親の死は無関係と分かるけれど、感覚的感情的には、どうしてもその思いから逃れられない。こういうことって、ありますよね......。

 

そんな主人公の前に、不思議な昔の格好をした人が現れるのです。そう、ひいおばあちゃん。ひいおばあちゃんは、娘であるおばあちゃんが心配で心配で成仏(←キリスト教だろうから成仏とは言わないだろうけど)できずに、ずーっとさまよっていたんです。

メアリーがね、このひいおばあちゃんをすんなり受け入れるところが、とってもいいんです。でも、ふと突如気味悪くなったり、またすっと受け入れられたり、その揺れ具合もなんだかリアリティがあっていい。そこへ、メアリーのお母さんも絡んでくる。これは、意外でした。たいていの物語は老人や子どもには見えるけれど、働き盛りの世代には見えないことが多いから。仲間に入れてもらえたのが、母親世代の私としては、なんか嬉しかったなあ。

 

個人的には、ずーっと娘が心配で成仏できなかったひいおばあちゃんが本当に最後のときまで、何も手助けをしなかったところがぐっときました。長い人生、おばあちゃんだってツライこと、挫折もたくさんあったことでしょう。でも、そのときは、母であるひいおばあちゃん(幽霊)は、ただ見守ってただけ。でも、本当に最後の最後、“死”はこわくないよ、大丈夫だよ、それだけは伝えにきてくれた。

 

これは四世代にわたる物語。

命は続いてること、静かにつながりを感じさせてくれる物語。つながりが見えにくい時代だからこそ、おすすめしたい一冊です。よかったら。

 

十代からやり直したくなる

f:id:matushino:20220113232221j:plain

『十五の夏』(2020年)佐藤優著 幻冬舎文庫

※毎週月曜・金曜の19時~21時の間に更新中!

(できるだけ19時ジャスト更新!ムリだったら、21時までに更新笑)

 Facebook『大人の児童文学』ページもよかったら♪

 

今日の一冊は、今月が誕生日だった高1長男にあげたコチラ!

“いま、冬なんだけど。しかも、15歳おわって16歳になったとこなんだけど”

というツッコミいただきましたが、いいの、いいの。中高生のうちに出合ってもらいたかったの!!!

 

何コレ……面白いー(もう叫んじゃう)!!!もうね、面白くて、面白くて、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

正直、最初は分厚さみて、ウッ、としり込み。だって、ただでさえぶ厚いのに上下巻。

いやあ、久々のワクワク感。大学時代の合宿中、他の部員たちが楽しそうにしている輪に入らず、一人朝までベッドで『深夜特急』6巻を読みふけった、あのときのような感覚。なぜ、私はこれを学生時代に読まなかったのか。……と思ったら、初版が2018年。どうりで学生時代に出合えなかったわけです(笑)。

 

内容は、元外務省主任分析官・佐藤優氏の十五歳の夏の思い出を書いた旅日記。カイロ経由でチェコスロバキアからポーランド、ペンフレンドのフィフィ一家が住むハンガリールーマニアを経て、ソ連入国までの全40日間の旅の記録。ただの、旅行記と違うのは、旅先が1975年の制約も多く、まださほど外国人に開かれていない時代のソ連・東欧だったから。冷戦下の社会主義国へ高1で一人旅ですよ!?すごすぎ......いわゆるエリート家庭でもなく、決して裕福でもないのに、こういう体験に価値を見出して、送り出す両親も尊敬しちゃう。

 

お恥ずかしながら、佐藤優氏の書いたものを読むのは初めてでした。少年、優くんの魅力的なことよ!どうでもいいけど、当時は痩せててイケメン(笑)。びっくりするくらい早熟で、とても高1とは思えない教養。会話の内容の濃さ、深さたるや。大学生でも、こんなにちゃんと考えてる子、いまは少ないかも。そういう意味でも読んでいて刺激的でした。早熟なんだけれど、早熟にありがちなニヒリズムにも陥っていなくて、猫をかわいがってたり、お母さんや妹さんに手紙書いたり、父親から「優くん」と呼ばれて大事にされてる様子が見てとれて、ほっこりもするんです。あまり多くは書かれていないけれど、このお父さん、なかなかの方です。

 

どうしても物語の方が好きで、ノンフィクションの中でも政治的なこと、外交的なことへの興味が薄く、その手の内容は読んでもすんなり入ってこない私なのですが、この本は違った。なぜなら、その土地に暮らす“人”に焦点が当たっていたから。少年優くんが、ニュースや書物ではなく肌で感じた、その国の文化、人たち。なぜ、ソ連や韓国のことを知らなければならないのか、それがよーく分かった。隣国であるということがどういうことなのか。月並みな言い方になってしまうけれど、

 

自分の目で実際に見て、感じることの大切さ

 

一人ひとりとの出会いの物語が、とても興味深く、全部ご紹介したいくらいなのですが、これはぜひご自身で読んで体験してもらいたい!盛りだくさんすぎて、どこから感想言っていいか分からないのです(笑)。

 

個人的には、早稲田か外語大を目指すと思われた著者が、なぜ同志社の神学部に進んだのかとても興味があったので、最後にさらっとだけれど書いてあった経緯が興味深かったなあ。この40日間の出会いが彼を変えてしまったのね。

 

もう一つ、この記録で個人的に読んでいて楽しかったのは、なんといってもローカルな食べ物たち(←これ、大事)。読み終えたあと、さっそくロシア料理が食べれるところを検索した私です(笑)。

 

と、ここまで、書いてみて、いや、違う。こんなんじゃ、全然この本の魅力が伝わらない......と絶望しかけました。が、あまり多くを語るのは、あえてよそう(じゅうぶん、無駄に長いという声も聞こえてきそうですが)。とにかく、刺激受けること間違いなしです!たとえ40日でも、その後の人生に大きな影響を及ぼす。ああ、子どもたちには旅をさせたい。とても、興味深い一冊でした。

 

正直、大人になってからの彼がどうなのかは著作を読んでないので分からないのですが、少なくとも、少年・佐藤優氏は刺激をいっぱいくれました。次は、同氏の『先生と私』『友情について』を読んでみたくなりました。ぜひぜひ。

 

大人になるって......?

f:id:matushino:20220110204049j:plain

この年になってしみじみ感じる着物の美しさ

今日は成人式ですね!20歳のみなさま、大人への自覚を持ちつつ、これからの人生も思いっきり楽しんでほしいな。

 

ところで、個人的に儀式的なことってどうでもいいと思っていたタイプだったのですが、やっぱり節目があるっていいですよね。

自分を振り返るきっかけにもなるし、通過儀礼って大事(日本の成人式が通過儀礼になってないことはおいておいて)。

 

そんな成人の日に、どんな本を紹介したいかと思いついたのが今日の一冊。

 

ええ、3年前の2019年にもやはり紹介していました(笑)。

なので、過去記事からご紹介。

ガツーンとやられますよ!思春期の子どもはもちろん、大人こそ読みたい一冊です ↓

matushino.wixsite.com

冬から春にかけて読みたいのはコレ!

f:id:matushino:20220106203229j:plain

昨日は鎌倉も珍しく雪!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!

 

みなみなさまの新しき年も、輝いたものになりますように。

 

本の紹介の前に、すみません。やっぱり言いたい(笑)。

いやあ、紅白の藤井風、最高オブ最高でしたね!特別待遇すぎて叩かれないか、ちょっと心配するくらい。でも、どんな舞台にたっても、自然体で藤井風は風のままでした。

真剣に紅白を見たのは、子どものとき以来かも(笑)。音楽って自由、って思わせてくれる。MISIAとのHigher Loveはまさに大トリにふさわしい素晴らしさで、圧巻。おかげで年越しの気分は最高でした。何が素晴らしいって、歌ってるのが恋愛の愛じゃない、ゴスペルなところ。愛と希望。世界は美しい、生きるって楽しい、ってワクワクしました。児童文学と同じ!!!藤井風と児童文学の共通点はこちら↓

jidobungaku.hatenablog.com

 

 

さて、昨日はめったに雪の降らない鎌倉も雪景色。雪って本当にいいですよねえ。すべてを包み込んで浄化してくれる気がして。寒いのにあたたかくて。

というわけで、2022年最初にご紹介するのは雪景色の中で読みたいコチラ!↓

 

f:id:matushino:20220106203557j:plain

ムーミン谷の冬』(2011年)ヤンソン作 山室静訳 講談社

ムーミンは、どの巻から読んでも大丈夫なので、季節に合わせて読む楽しみがあるのもいいですよね。ムーミンの世界観って、五感にすごく訴えかけてくる。頭で理解するというよりも、感覚的な部分が多くて、読み終えた後、物語が心の中に残るんです。

 

今回、年末は家族で長野に行き、まさに雪景色を見ながら読んだのですが、これがよかった。読書って、体験したことのないものを、想像するワクワクがありますよね。それがいつしか憧れになって、実際に体験できたときの喜びといったら。ムーミン谷の冬の世界へ一気に入り込みました。

 

ムーミントロールたちは冬眠するので、冬の物語はいままでなかったんですね。ところが、今回ムーミンだけが、目覚めてしまう。初めて出合う世界、仲間たち。ムーミンの世界は広がります。

 

新しく出会う仲間たちがいるから、孤独ともちょっと違って、にぎやかなんです。でも、最初は心細いムーミン。だって、いつもの仲間たちは、みーんな眠りについてるわけですから。一人でしか出合えない景色がある、冒険がある。一人でしか出会えない人たちがいる。ムーミンが成長できたのは、普段、安心して守られていたからだと思うんですよね。

 

とっても、印象に残ったおしゃまさん(トゥーティッキ)の言葉を一つだけご紹介。

 

「どんなことでも、自分で見つけださなきゃいけないものよ。そうして、自分ひとりで、それをのりこえるんだわ」P.186

 

ムーミンが気にかけてが不安がっていたことがあって、先におしゃまさんが教えてくれていたら不安にならずにすんだのに、と言うムーミンに対して、おしゃまさんがかけた言葉なんです。ああ、私たち大人はよかれと思って、どれだけ先回りして子どもたちに色んなことを教えてしまうことか。そうそう、自分で見つけ出さなきゃいけないんだなあ。見守る、それって、相手に対する”信頼”ですよね。おしゃまさん、余計なことをしないのがいい!見習いたいです。

 

見習いたいといえば、もう一人!目覚めたときの、ムーミンママの素晴らしいこと。ああ、理想だなあ。こういう大人になりたいなあ。ムーミンママの言葉を聞くだけで、ほっこり、心がポカポカしてくる。

 

冬から春にかけて読みたい物語です。ぜひ!

良きクリスマスを!

f:id:matushino:20211224212708j:plain

『ちいさいもみのき』マーがレット・ワイズ・ブラウン作 バーバラ・クーニー絵 上条由美子訳 福音館書店

 

明日はクリスマス。

 

今日の一冊は、絵本で。

 

静かで、絵も色も抑えてあって、大好きな一冊。派手さはありません。楽しいというよりも、クリスマスの良さをしみじみと味わえる本。最初に出会ったとき、いい意味で自分が思い描いていた展開と違っていて、ちょっと涙ぐみました。嬉しくて。

 

うける絵本じゃないです。でも、きっと子どもたちの心にも、何かを残してくれているはず。

 

ああ、クリスマスって、本当にいいですよね。

キリスト教じゃないから関係ないとかそういうことではなく、クリスマスにあふれている優しい気持ちが大好き。寒さの中のあたたかさ。

 

みなさまのクリスマスが素敵なものとなりますように。

 

2021年もありがとうございました。

また、来年ブログでお会いしましょう!

短いクリスマスの物語3選

f:id:matushino:20211220211625j:plain

クリスマスのあたたかい空気が好き

早いもので、もうすぐクリスマスです!

 

クリスマス商戦はにぎやかすぎて 苦手なのですが、神聖で静謐な本来のクリスマスは大好きなんです。

 

でね、クリスマスに読みたい本特集をしようと思ってたのですが、今から読むにはもう間に合わないじゃないですか(笑)。

 

たあくさん、あるんですよ、クリスマスに読みたい本。ご紹介したい本。でも、大人にとっては一番忙しい時期で、間に合いそうもないから、すぐに読める短くて、でも素敵な本を厳選してご紹介(毎年同じこと言ってる気もする笑)。

 

まずは、コチラ!

古典的な児童文学好きにはたまらない物語。短いけれど、心温まります。大家族も大家族!なんと10人家族なんです。でも、長男の行方不明の知らせが来て......というもの。本当の豊かさとは何かと考えさせられます。

過去記事より ↓

blog.goo.ne.jp

 

お次は、ロバート・ウェストールから二つ

 

ああ、こちらも大好き。上流階級のお嬢さまと貧しいけれど誇り高き少年の奇跡のような交流。ちょっと社会的背景とか読みづらいかもしれないので、お子さまに手渡す場合は一緒に読んであげるとよいかな、と。

matushino.wixsite.com

 

もう一つはコチラ。

幽霊が出てくるくらいなので、ちょっと暗いのですが、暗いから光も見えるんですよね。1930年代のイギリス工業地帯へタイムスリップ!↓

jidobungaku.hatenablog.com

 

最後に絵本も一つ。クリスマス絵本は大好きなものがたくさんあって、選べないのですが、あまり知られていないであろう(そして多分品切れ)素敵なお気に入りをご紹介

 

f:id:matushino:20211220211931j:plain

『聖夜のおくりもの』トリシャ・ロマンス作 中村妙子訳 岩波書店

 

特に何か展開があるわけではないのだけれど、丁寧な絵、それだけでもう静かな感動に包まれます。まさに聖夜。

 

みなさまが素敵なクリスマスを過ごせますように。

 

あの炎上事件について

f:id:matushino:20211217005600j:plain

 

伝え方なんて、色んな方法があっていいのになあ。それぞれの人が、自分に合ったやり方で伝えればいいのにな。

 

今回のとても興味深い炎上事件で、改めてそう思いました。

 

何の炎上かって?コチラです↓

news.yahoo.co.jp

 

書評家 VS TikToker (まあ、VSと思ってるのは書評家側だけだけど)

 

老害と呼ばれてしまった豊崎由美先生、JPIC読書アドバイザー講座のときの講師のうちのお一人でした。実際お会いすると、ちょっと豪快で、クセあるけど面白い方。ぶった斬るのがこの方らしさ。でもね……私、この方の本を最後まで読み切ることができませんでした(小声)。

 

書評って、届く層が限られているんですよね。もともと本を読む層。それはそれで、もちろんよくて。ただ、違う方法で、違う色で、違う層に伝えたけんご氏を批判してしまったというか、見下したような表現したから炎上しちゃった。

 

“ああ、若者にはこういう媒体だと伝わりやすいのね、私たちも自分たちのフィールドでがんばろっ!”

 

って言えばよかったのになあ。“HELP EVER HURT NEVER”(常に助け、誰も傷つけない)、略してHEHN(へん)精神で。あ、すみません。HEHNは、影響されまくっている藤井風のアルバムのタイトルです(笑)。

 

みんながいい人じゃ世の中ツマラナイから、毒舌な人は基本的に好きなのです(って自分も毒舌だからかもだけど)が、公の場で言っちゃうのはやはり考えもの。けんご氏が今回の件で、TikTok休止してしまったのは本当に残念。彼のおかげで、本という世界にはじめて触れられた子どもたちが、どれだけいたことだろう。語る熱量はすごいのに、短いからから、押しつけ感も少ない。だから、読みたいという気になるんですよね。

 

まあ、TikTok売れ(というそう)に課題がないわけではなくて。豊崎先生が指摘するように一時的な嵐的な面もなきにしもあらずで、流行ではなく、本当に長く良いものを売って行きたいと思う人にとっては顔をしかめるかもしれない。TikTokって、短いのでしゃべるスピードは早いし、なんだかめまぐるしいしで、私たち世代は受けつけない傾向にあるかも。でも、若者には届く。けんご氏が紹介している本はライトノベルが多いけれど、でも、記事にあるように30年前の筒井康隆の小説も爆発的にリバイバルヒットさせちゃう。どこまでも、入り口の敷居を低くしてて、素直にすごいなあと思う。だって、本がどこに売ってるかも知らない層(←ビックリ)にまで届けちゃうんだから。けんご氏がTikTokという媒体を選んだ理由、それは、

 

YouTubeは、サムネイルとタイトルを見て自分でタップして再生することが多い。それだと、興味のない人は本の動画を見ません。でもTikTokは、オススメ機能でランダムに流れてくるので、僕の工夫次第でいろんな人に情報を届けられるかな、と。現状、小説に限らず、商品を薦めるにはTikTokが一番適したSNSだと感じています」

 

だそうで、なるほどねえ、と感心するばかり。インタビュー全文はコチラ↓

news.yahoo.co.jp

 

だからといって、TikTokに向いてない世代の人たちが、がんばってそちらに行く必要はなく。感心感心、とそれぞれが自分のフィールドで届けたい気持ちですればいいだけ。

 

素晴らしい文章でレビューを書く人たちから見ると、私なんかも浅いとか軽いとか思われるんでしょうけれど、目的は誰かにその一冊を届けることだから。売れない、届かない、と愚痴ってる方々、果たしてけんご氏のように工夫してるか。工夫してても届かないのなら、その工夫は独りよがりで、相手の目線まで下りてないのかも?私自身も、工夫が足りないなあ、って反省しました。まだまだ、できることありそう!

 

必要としている誰かに届くといいなあ、と思いながら、これからもコツコツとブログで本の紹介を続けていこうと思います!