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春休みは、数年ぶりに夫の実家である愛知に帰省し、愛知在住のkodomiruさんに千種にある書店2軒に連れて行っていただきました。
写真はないのですが、連れて行っていただいたのは、コチラ。
■ちくさ正文館書店さん
chikusashobunkan.jimdofree.com
■ウニタ書店さん
ちくさ正文館書店さん、品ぞろえ豊富な一見普通の町の本屋さんなのですが、ここは“出会える”本屋さんでした!大型書店は大型書店の良さがもちろんある。が、分類方法も関係しているのか、自分が探しているもの以外には、なかなか出会えないんですよね。
ところがどっこい、こちらの書店は違う。並べ方が違う。あるテーマ内に、児童文学も絵本も大人の本も一緒に置いてあるから、あれもこれも手を伸ばしたくなる。
空間だけだったら、正直もっとかっこいい、インスタ映えする本屋さんはたくさんあれど、本たちが愛されてるなあ、と感じる書店は見た目地味でも、遠くても足を運んでみたくなります。文化がある。ああ、ココ楽しい!きっと、ここは来るたびに発見があるような本屋さんなんだろうなあ、って感じます。
ほしい本いっぱいあって迷ったのですが、今回は子どもたちと一緒に楽しめそうで、kodomiruさんオススメのこちらを連れて帰りました↓
オールカラーで見やすい。賢治の文章が引用されているだけでなく、例えば“「風野又三郎」の竜巻を作ろう!"なんていう実習コーナーまであるから実践的。この本もって、フィールドに出かけることを思うとワクワクです。
さて、もう1軒目、ウニタ書店さんは、人文系が充実している知的な書店でした。大学時代だったら、通ったんだろうなあ。いまの私は、残念ながら難しい文章はもはや全然頭に入ってこなくて。トホホ。
やっぱり、書店巡りは楽しい♪
Kodomiruさん、ありがとうございました。