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どうも。
藤井風のアリーナツアー(有料)が当選して、ウッキウキな私です。
当選メール見て、思わずガッツポーズしましたもんね。
思春期真っただ中の高1長男のスポンサーとして、長男と一緒に行ってきまーす!
公演中止にならないよう、日頃の行いよくしなくっちゃなー。まずは夫に対する態度を改めよう、美容強化月間突入だわ、などと思い始めました(笑)。
藤井風、確実に家庭の平和に貢献しとる(笑)。
そんな話はさておき、本の紹介ですね。
今日の一冊は、中1次男が夏休み中に読んだ本の冊数を稼ぐため(←おいっ)に読んだ一冊。小学生中学年からさらりと読めちゃいます。
国語辞典編纂者の、ことばを探して街をかけまわる奮闘記、お仕事ノンフィクションです。
とーっても読みやすいし、興味深い!
いやね、何か言葉の意味を子どもから聞かれると、「まずは辞書で調べてごらん」と言いません?私も言っちゃうんですけど、実は私自身があまり辞書を引いてこなかったタイプでして。大事だ、ってことは重々承知してるんです。でも、どうしても面白いと思えなくて……。どうせそんなに引かないんだから、新しい辞書買うのなんてモッタイナイなー、くらいに正直なところ思ってました。
が、この本を読んで、その考えが変わりました!
面白いではないか、辞書!!!
そして、最新なものを買ってあげたい。そう思えたんです。
「やばい」も「ガチ」も「ハンパない」も実は全部、国語辞典に載っているんですって。びっくり。
そうですよね、言葉の意味って、時代と共に変化してますもんね。
そして、その変化がここ数年早いこと早いこと。
どうやって、辞書の編纂者がそういう言葉を知るかというと、本を読んで勉強するんじゃないんです。実際の言葉をよーく観察する。新聞、雑誌、、漫画や小説、テレビにインターネット。それだけじゃない。街の中へワードハンティングに行く。だから、ことばハンター。
ことばって、ホント面白い。
そう感じさせてくれる本でした!