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今日は次男の入学式でした。
他の学校より1週間遅いのは、寮生活への準備があるから?
長男に引き続き、次男も寮に入ることになりました。
中学生でもう手放しちゃうの?よくできるね。
寂しくない?私ならムリ!
色んなお言葉いただきますが、その家庭それぞれということで。親子で熟慮した結果の、我が家の(今のところ)ベストな選択。
寮生活をへて、帰ってくるたび内面が成長する兄を見て、“自分もここに行きたい!”と次男自身が決めたのでした。親からすすめられてたら、次男の性格的に意地でも選ばなかったと思う。だから、私は「あなたは(長男と)同じ学校行かなくていいよ~」と常日頃言ってました(笑)。
そんな次男に心の中で贈りたいのが、今日の一冊 & 後半で紹介する曲です。
『ルピナスさん』は、小さい頃から何度も何度も読んできました。
内容は大人向けかな?とも思ったりもするのですが、うちの子どもたち、みーんなこの絵本が大好き。
でもね、旅立ちの日に向けて読んだら、なんだか押しつけがましいから、いかにもそのとき!ってとき以外のときに読んでおいてよかったな、としみじみ思ったんです。
以前、三男に読み聞かせていたとき、既に中学生になっていた一時帰宅中の長男が「あー、これ好き!」と興奮気味に言ったあと、照れて「中学生で、絵本好きでおかしいよね、はい、おかしいですよね、ハイハイ」って言ってて、嬉しくなったんですよね。おかしくないよー。
ルピナスさんが教えてくれること、それは、“世の中を美しくすること”。
内容は過去記事をどうぞ↓
もう一つ、次男の潜在意識に向けて(笑)贈っていたのが、最近私がどハマりしている藤井風さんの『旅路』という曲です。
「今日も藤井風かよ!」とあきれつつ、気づけば口ずさんでる次男。しめしめ(笑)。
何かの拍子に思い出してくれるといいな。↓
藤井風さんを知ったのは遅ればせながら数カ月前です。
色んな人から急に名前を聞くようになって。“若いのに死生観がすごい”というコメントに興味を覚えて、聞いてみたのが始まりです。
私の場合は、パッと聞いて「うわぁ~、最高っ!」という感じではなく、なぜみなこの人に惹かれるんだろう?という感じだったのですが、スルメ曲でした。
突然大切な友人を失い、途方にくれていた私を慰めてくれたのがこちらの歌で、亡き友人を思いながら毎日聞いてしまいます。↓
コメント欄も愛にあふれていて平和で、コメント欄もついつい読んでしまうんですよねえ。そして、沼にハマった私は、彼の中学生時代の動画にまで遡り、家事が手につかず(←藤井風沼あるある)、寝不足(笑)。最新の武道館ライブ映像もかっこよすぎて、もう、どうしてくれよう。ピアノに飛びつくの無邪気すぎる~!はい、止まらなくなりそうなので、この辺で(笑)。
というわけで、どの本や曲もそうなのですが、いかにも今にぴったりでしょ?ってときには、人は素直に受け取れないかもしれない。だからこそ、常日頃から種まきのつもりで読んだり、聞いてたりするの大事なのかなあ、って。
がんばれ、次男!