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今日は先日訪問した、シェア型本屋&カフェBOOKYさんのご紹介!
神奈川県藤沢市の柄沢橋というところに、自宅の1Fを改装してできた素敵な空間でした!何がいい、ってまずエントランス(入り口)がいいんです。中の様子が見える大きなガラスの引き戸。外のカーポートもまるで、ひと続きのお部屋のよう!あそこで、マルシェとかやったら楽しそう、などなど妄想広がります。
いやあ、入り口って大切!!!
本屋さんに限らないのだけれど、中が見えないと初めて入るときって、かなりかなりハードルが高いんですよねえ。でも、BOOKYさんのようにガラス戸で、中をばーんと見せていただくと”(どなたでも)Welcome!”って言われているような気分になって、嬉しいんだなあ。
ばーん!
コチラが、入り口横の壁のシェア本棚です。一つ一つの棚がオーナー制になっていて、それぞれのオーナーさんの個性が光る。まだ空いてる棚いっぱいありましたよ~。
ご興味のある方はぜひ(縦35㎝×横37㎝の棚で、月額2,800円+入会金5,000円)。
入り口付近には絵本や子ども向けの本が多く、広い玄関にちょうど腰かけて読むのがいい感じ。
ちなみに、靴をぬいであがるタイプの本屋さんです。正直、靴ぬぐところって面倒で(笑)、あまり好きではないのですが、こちらのBOOKYさんにおいては、靴をぬぐからこその居心地の良さがありました!!!おうちに招かれたかのような心地よさ。奥のソファーもいい感じ。
入り口の開放感とは対照的に、中は観葉植物や本棚で見えなくなっている部分も多く、それが秘密基地感を出していてワクワク。また、人目にあまりつかない場所が何カ所かあることで、かえって落ち着いて本が眺められるという。入り口と中の空間の対比、考えた人優勝!!!
シェア型本屋なので、棚にはさまざまなジャンルの本が並びますが、全体的には社会派や環境系のものが多かったです。
なんと、ご主人のご趣味なのかアナログレコードブースもあります!1ドリンク付きで1時間1,000円でヘッドフォンで独り占め。1960年代~90年代までのロックと1940年代~90年代のジャズがそろっているそう。
その他にもドッグセラピーあり、イベント貸し切りありなどなど、色んな可能性が広がる空間。さまざまなコミュニティが生まれていく予感。
スケジュール&アクセスはお店のHPからご確認ください↓
周りに特に何があるわけでもないし、地元の人しかなかなかいかない=地元のコミュニティになるという強み。さらに、アクセス良いわけでもないのに、わざわざ行く人に悪い人なし!ということで、アクセスの悪さがメリットになっている!?
これからも楽しみな空間でした。
※ 本の聖地、神保町でのシェア型本屋もどうぞ↓