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※ 今日の一冊紹介は、文中にあります
ああ、なんてことだろう。
いま、自分自身に衝撃を受けています。
私、疑り深いほうなんです。
それ本当?
それ自分で確かめた?ソース(情報源)は?
噂話は信じないというか、関わりを持たないようにしているし、マスコミの報道は鵜呑みどころか、基本疑ってかかっている。情報は切り取ったものであり、点で判断しないようにと気を付けてる(つもりだった……)。
子どもたちにも、特にネット記事とか鵜呑みにしないよう言い続けています。
だから、自分は大丈夫だと思っていました。
が!!!!ですよ。
先日ある出来事があって、信頼できる人からの話なので、それを“そうなんだ”と思ってしまったんですね。思うだけで、自分の心にしまっておけばよかったのですが、それを人に言ってしまった。
自分としては、善意から伝えたつもりが、受け取るほうがちょっとずつ違う解釈をしていって、あやうくとんでもないことになるところでした。
(結果的にはならなかったのですが、びっくりしたし焦りました)
え?私が噂話の源???ショックでした。猛省。
そこで、思い出したのが、今日の一冊です。
短い児童書なのですが、えん罪テーマで、これは侮れません。
昔(2016年)書いたものなので、いま以上に軽い文体が読み返していて恥ずかしいのですが、でも、伝えたいことは今でも変わらないので転載↓
ちょっと違うけど、自分はオレオレ詐欺には引っかからないと思ってる人ほど、引っかかるってこういうことかあ、とも思ってしまった。
また、まだ自分自身は未読なのですが、お友だちからはこちらの大人向け絵本も教えてもらいました↓
噂は一人歩きします。自分の思いもよらない方向に。
よかれと思って伝えたことも、途中で曲がって伝わってしまうことも。
今回、私はそれが噂になるという自覚もなかった。
自分の目で見たこと、耳で聞いたことだけ信じること。
そして、直観力を磨くこと。
もう自分は大丈夫だと思わず、いつまでも学び続けること。
大事だなあ、と改めて思った一日でした。