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(19時更新だったのですが、遅れることが多いので笑)
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今日の一冊はこちら!
私の周りで、軒並みみなさんがおうちに連れ帰っている子です。
子どもの頃本を読む楽しみって、ほんとーーーーーにいかに美味しい食べ物が出てるかがポイントでした(笑)。私は海外の物語が好きだったので、聞いたこともない食べ物の響きにワクワクしたり、異国情緒をそこから感じ取ったり。食べ物の力って偉大!
内容はたいして思い出せなくても、なんか美味しそうなものが出てきてワクワクしたな、という感覚だけが残ってる物語もたくさんあります。
さて、こちらのレシピ本は、春夏秋冬のレシピに分かれていて、40冊の文学が紹介されています。それがねえ、よくあるものはもちろん、「へえ、これも入れるんだ!」というものまで。
日本のものだと、まず『窓ぎわのトットちゃん』から始まるんですよ。
海のものと山のもの入りのお弁当、憧れた、憧れた!!!
『精霊の守り人』もあれば『太陽の子』や『二十四の瞳』まである。『チョコレート戦争』のエクレアは、子どもの頃それはもう憧れ中の憧れだったなあ。
個人的に嬉しかったのは、『続・あじながおじさん』があったこと。”続”が好きなんです!好きすぎて原書買ったくらい。
ああ、どれから作ろうかなあ。
とはいえ、中には「あれ?想像してたのと違う」というものも。
そのくらい小さい頃からの妄想ふくれあがってますから。
そんなとき、やっぱりいつか自分でも物語レシピ本出したいなあ、なんて思うのでした。
クリスマスプレゼントにもおススメです♪